うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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うつ病の症状に対応する5つの心構え:時間を味方につけるということ

   

仲間

うつの症状は時間が解決してくれる

こんにちは、青年A(@seinen1234)です。

うつの症状に苦しんでいる時、僕はこんな思いでした。

「このつらい症状を取るにはどうすればいいのか?」

「この症状はいつになったら取れるんだろうか?」

「一生この症状に苦しむんじゃないのか?」

そんな思いが頭の中をぐるぐる回り、不安で不安で仕方がありませんでした。
【まとめ】ぼくの鬱病の症状~こんな症状に苦しんでいました~

しかし、うつ症状は時間が解決してくれます。

なぜそういえるのか?

そのあたりを実体験も交えてお話させていただきます。

本日もよろしくお願い致します。

そもそもうつ症状とは?

はてな

そもそもうつ症状とはどんな症状でしょうか?

うつ症状に明確な定義はありません。

症状は人それぞれバラバラだからです。
うつの症状の正体とは?:それは脳が生み出した「幻術」

いわゆる自律神経失調症や不定愁訴といわれる症状で、ココロとカラダの両方に不快な症状が現れます。
不定愁訴は「症状」であって「病名」ではない。~「症状」の治療になってませんか?~

うつ症状でよく挙げられるのは次の症状でしょう。

【ココロ】

・何も楽しいと感じられない

・意味もなくイライラする
うつ病で意味もなくイライラしてしまう…。その原因と5つの対処法

・死にたくなる
『自殺って言えなかった。』(あしなが育英会):遺された遺族の想像を絶する苦しみ

・自分は何の価値もない人間だと思う

【カラダ】

・眠れない/寝た気がしない

・体が異常に重たく感じる
うつ病の症状の1つとして体が重く感じることはよくある症状

・少し動いただけで歩けないほど疲れる

・光がまぶしく感じる

・首、肩が凝る

代表的な症状を書きましたが、症状の出方は個人差が強いです。

この症状がないからうつ病ではない、と決めつけないことが大切です。

うつ症状に対応する心構え

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ここからうつ症状に対応するための心構えをご紹介します。

僕は、この心構えでうつを乗り切りました。

不安に押しつぶされそうになった時は、特に意識して自分を奮い立たせました。

その心構えを参考にしてください。

1.その症状には必ず終わりがある

うつは不治の病ではありません。

一瞬で治る薬はまだ開発されていませんが、治らない病気ではないのです。
うつの治療法まとめ

主治医に聞いたり、コミュニティに参加したり、ネットで検索してみると分かりますが、
うつ病を克服して社会復帰されている方が大勢いらっしゃいます。
「うつ」の再発を恐れないで!:たった1つのその理由

今はうつ症状が苦しくてたまらないかもしれません。

しかし、その症状には終わりがあります。

そう思えないかもしれませんが、やがて終わりがやってきます。

うつ症状に打ち負けそうになった時、まず最初に思いだしてほしい心構えです。

2.うつ病は後遺症を残す病気ではない

これは、僕がうつの時お世話になっていた左先生から教わったことです。
うつ病の病院選びにお困りの方へ:うつ経験者が選び方を教えます!

あなたのその症状は一生つきまとうものではありません。

そのことは精神科医からお墨付きをいただいたものです。

3.うつ症状は取ろうと思っても取れない:気にしすぎてはいけない

うつ症状を取ろうと思うと、余計に症状が気になって落ち込んでしまいます。

「今日も〇〇の症状が残っている」

「昨日より△△の症状が強まった気がする」

「どうして取れないんだ」

こういった悩みをかかえることになります。

うつ症状は取ろう、取ろうと思ってもなくなりません。

むしろ症状が気になって他の事が出来なくなるのです。

そうではなく、「(症状が)なくなる日まで付き合ってやろうか」くらいの気持ちでいることが大切です。

症状に執着しすぎない、ということです。症状にこだわりすぎない、ということです。

いずれ消えるのですから。
やまない雨はない(倉嶋 厚)~うつ病は必ず治る、降りやまない雨はない~

「それでも症状がつらいんだ」と思う方もいらっしゃると思います。

僕はそう思っていました。

しかし、焦ったり、症状を気にしたりしても仕方がないのです。

何も変わらないのです。

それだったら、この症状の状態でも出来ることは何か、と考えたほうがよほど前向きだと思うようになりました。

生きがいをもとう、つくろう!~うつ病療養中の方へ~

うつ病の運動療法~うつの人に運動を強くオススメする4つの理由~

などを行って、自己研鑽に励むのも良いかもしれません。

4.症状は(日によって)強まったり弱まったりすることがある

これはよくいわれることです。

うつ病は一直線に回復する病気ではなく、良くなったり悪くなったりをくり返して回復していく、ということです。

ですので、ある症状が弱まったと思っても、しばらくしてまた強まったりすることがあるのです。

それが、よくある、のです。

なので、日々の症状に一喜一憂しないことが大切です。

5.その症状はいつの間にか消えている

その症状はいつの間にか消えています。
うつ症状はいつのまにか改善されている:その理由と改善方法

この日から突然消えるというものではなく、ふと気づけば消えていたなといった感じです。

まさに時間が解決する、ということです。

その「いつの間にか」は人それぞれです。

うつ治療の開始時期、体の強さ、環境によって変わるからです。

一般に、その「いつの間にか」は3カ月から1年といわれますが、参考程度のものでしょう。

1年過ぎていても気に病む必要はありません。

うつ治療まとめ」の内容を実践していけば、終わりが必ずやってきます。

おわりに~明けない夜はない~

おわりに

うつを患っている時は、もう二度と元の体に戻れないと思っていました。
【闘病記】うつ病と顎関節症

治る気がしなかったのです。

来る日も来る日も同じ症状が残っていて、自分はうつ以外の病気じゃないかと疑ったこともありました。
「そのからだの不調、ホントはうつですよ」~原因不明の身体症状でお悩みの方へ~

けれど、検査をしても異常なし。

この症状は何なんだと悩みに悩みました。

しかし、いつの間にか消えていたのです。

他のうつ仲間に聞いても同じことを言っています。

リストカットを3回して、摂食障害、うつ病、パニック障害、精神病棟入院まで経験した友人もそう言ってました。
(その友人は今は元気で、症状は一切残っていないそうです)

必ず回復する時が来るのです。

うつの症状は辛いものです。

症状が強く出れば、「本当に治るのだろうか?」と不安に思うのも当然です。

そんな時は、お伝えした5つの心構えを思い出してください。

やまない雨はないのだから。

本日もありがとうございました。

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