うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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入社1年で退社が決定

      2015/10/16

上京1年で東京を去る

木野孔司先生の治療(詳しくは、)で顎周りの筋肉の緊張は少しずつ緩和されていきました。

しかし、木野先生も仰る通り、真の原因が顎関節症ではなさそうなため、

緩和されてきたのは、マウスピース(スプリント)をつけなくなった要因が大きいようです。

そして、体は相変わらず重く、鉛が入っているのではないかという程でした。

光がまぶしく感じたり、異常に汗をかいたりといった症状が続いていました。

仕事が出来る状態ではとてもありませんでした。

僕は、上司に相談しました。

「少しお時間をいただけないでしょうか」

 

個室で全てを話しました。

上司は優しく包み込んでくださいました。

「パフォーマンス(僕の)が落ちているのに、

気づいてあげられなくて、ごめん」とまで仰ってくださいました。

 

すぐに上司の上司(部長)にその内容を伝え、

部長と面談することとなりました。

部長も暖かく面白い方です。

僕の話を落ち着いて聞いてくださいました。

そして、「一度休職をしないか」という提案をくださいました。

2014年3月中旬から4月月末までの約1か月半です。

僕は1か月半で治るとは思いませんでしたが、

「お願い致します」と休職することとなりました。

 

休職期間中は、実家でひたすら寝ていました。

見慣れた実家と街は、僕に落ち着きを与えてくれました。

こんなに故郷っていいものなんだなと、離れて初めて気づきました。

何も考えずにひたすら休みました。

家族は温かく迎えてくれました。

病気の事も書籍等で学んだらしく、

理解をしてくれ、僕の部屋もそのまま残してくれていました。

 

しかし、完治はしませんでした。

 

退社が決定

4月の終わり、東京に戻り、会社に向かい、

正式に退社することが決定しました。

最後まで僕を責めることなく、病気への理解を示してくださいました。

「お前ならまだやれる、応援しているぞ」

「心優しいお前が部下で本当に良かった」

「離れても俺たちは同期やで」と言葉をかけてくれた先輩・同期には

心から感謝しました。

そして、改めて、人間味あふれる会社に出会えたことにも感謝しました。

そして、その会社を退社しなければならない自分を情けなく思いました。

頭がうまく回転せず、ぼんやりとした状態で、東京を去りました。

「さようなら、東京」と。

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