「会社つらい人逃げて来て」鎌倉市図書館のツイートを参考に
2017/10/21
「学校つらい子逃げて来て」鎌倉市図書館が感涙ツイート。職員の思い
こんにちは、青年A(@seinen1234)です。
本日は9月1日。こどもの自殺が最多の日といいます。
夏休みが明け、学校が始まる頃ですね。
いじめで苦しむ子どもを救おうと、鎌倉市の職員が以下のツイートをして、感涙の反響を呼んでいます。
本当にその通りだと思います。
子どもたちを守る防衛線ですね。
1人で苦しんで苦しんで、学校へ行くのが憂鬱であるなら、「行かない」というのも選択肢の1つだと思います。
学校へ行かなくても、学ぶことが出来る時代です。
「逃げる」ことも大切です。
死んでしまってはいけません。
このニュースを見て、僕は社会人の方にも当てはまるのではと思いました。
「会社つらい人逃げて来て」
労働というものは大なり小なり厳しいものです。
しかし、社内でのいじめ、病気(うつ病など)、仕事のミスマッチなどでは、逃げることも手段だと思います。
「石の上にも3年」ということわざがありますが、その厳しさの種類によっては3年も続ける必要はなさそうです。
苦しくなってくると、どうしても視野が狭くなり、今の会社だけ、今の立場だけしか自分にはないと考えがちです。
しかし、日本には会社が約400万社あり、2015年7月の有効求人倍率は1.21倍です。
つまり、仕事を選ばなければ、1人に対して、1.2つ以上の職があるということです。
(仕事探しで人材紹介を使う4つのメリット:元転職エージェントがすべて教えます)
あなたの居場所は、今の会社だけではありません。
また、独立するという手もあります。
仕事を辞めると、「人生お先真っ暗だ、次の仕事なんて見つからない」と考えてしまう方もいらっしゃると思います。
僕もそう思っていました。
しかし、実際に辞めてしまっても、案外何とかなりました。
(うつ病で動けないにも関わらずです)
まして、病気でなく辞めた人は、もっと何とかなると思います。
大病を経験した後に大成功された方は大勢いらっしゃいます。
職を失ったあと、独立して大成した方も大勢いらっしゃいます。
晩年になって、幸せな生活を送る人もいます。
何があるのか分からないのが人生です。
「人生、山あり谷あり」とはよく言ったものです。
生きていれば、何とかなります。
今は生き地獄でも、その苦しみが永遠に続くわけでありません。
「ツイてる! (角川oneテーマ21) 斎藤一人」などで繁栄原則(自他の幸せを願う気持ちなど)を学び、復活していきたいものです。
あなたの居場所は、そこだけではないのですから。
青年A