うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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(第3回目)木野孔司先生による治療

      2015/10/16

(第2回目)木野孔司先生による治療の続きとなります)

顎関節症ではなく、うつ病を疑う

第3回目の木野顎関節研究所での治療は、年明けの2015年1月10日でした。

第2回目と同様に、自宅でTCH是正訓練が出来ているか、症状の確認や
舌や頬の内側の歯型の跡がないか等をチェックしておられました。

TCHによる舌の圧痕

(画像提供:東京医科歯科大学)

 

201406_2

(画像提供元:利根中央病院) 

この歯型があるということは、
無意識の歯の食いしばり(ブラキシズム)が起こっている可能性が高いのです。

 

僕にもこの歯型がついていました。

しかし、顎が痛いことはなく、口の開口も人並みに出来ていました。
(筋肉の緊張で開きにくいのですが、出来るのです)

木野先生の中で、その他のチェックポイントがあったと思うのですが、
どうやら僕は顎関節症ではないのではと考えるようになっておられました。

顎に関することよりも、多汗、動悸、全身の筋肉の緊張、体が重い症状、
股の違和感など、顎関節症とはあまり関係がない症状の方を多く訴えていたからだろうと思います。

 

 

診察を3回終えて、ここまでで顔の筋肉がやや柔らかくなっているのを感じました。

やはり長年のマウスピースを咬む習慣が少しずつ消えていったからだろうと思います。

木野孔司先生が何度も強調されていますが、
マウスピースをつけると、無意識のうちに安心してマウスピース(スプリント)を噛んでしまいます。

その結果、筋肉の緊張を起こしてしまうのです。

TCH是正訓練を繰り返し、上下の歯が無意識に接触すると、
すぐに離したくなるようになると、しめたものだと仰っていました。

この訓練は、歯を離している状態を長くし、
脳に歯を離すよう習慣付けるようにするものです。

 

マウスピースをつけなくても、体がしんどいといったことはありませんでした。

むしろ楽になったほどです。

この経験から、いかに自分がマウスピースの固定観念に囚われていたか、
そして、真の原因は顎関節症ではなく、うつ病ではないのかを強く考えるようになったのです。

青年A

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