うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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楽しい大学生活と大きな間違い

      2015/10/16

相変わらず歯科にも通っていました。

マウスピース、スプリントなどを装着していた方にはご存知かと思いますが、

それらの調整をしてもらい、1週間くらいは体の調子が少し良くなったりします。

具体的には、マウスピースを装着して夜ベットに入るとすぐに気持ちよく眠りにつくことができる、

肩の凝りが解消される、顔周辺の筋肉の緊張が緩和される等、

明らかに体に変化が現れました。

マウスピース装着前後で体調が変化するので、

「うつ」+「顎関節症」にかかっていると僕は考えました。

実際、マウスピース治療が進むにつれて、

肩の凝り、顔周辺の筋肉の緊張の緩和が進んでいき、
ほとんど気にならなくなっていきました。

大学生活も順調で、友達と日本1周したり、海外旅行、琵琶湖自転車1週、

塾のアルバイト(浪人の経験を活かして)など充実した大学生活を送っていました。

大学1年生の1年間は、まだ体調が苦しかったですが、
大学2、3、4年生は特に充実しており、

もう一度人生をやり直したとしても
同じ大学で、同じ仲間、同じ時間の過ごし方をしたいと思う程でした。

しかし、治療は4年間続けていました。
歯科も心療内科もです。
歯科では、大学3年生くらいの頃に、

顎を誘導するマウスピース治療が終わり、
顎の位置を固定するマウスピースに変更となりました。

そこの歯科(福島区)によると、誘導用と固定用のマウスピースは異なるらしく、
誘導用で正しい顎位とした後に、固定用で固定するようです。

固定用も素人の僕には同じマウスピースのように見え、使用方法も夜に装着して寝るだけです。
誘導用のマウスピースだと、顎位が変化するので、その度に体調の変化を感じたのですが、

固定用にしてから、それほど体調の変化を感じることはなかった気がします。
固定用にしてから、「周りがまぶしく感じる」という症状は消えました。

固定用マウスピースは原則調整が必要なく、大学3年生の頃に、
この歯科での治療は終了となりました(また通うこととなるのですが‥)。

治療終了となっても、完全に体調が回復していたわけではありません。
顔周辺の筋肉の緊張が完治したわけでもなく、体が重い症状も少し残っていました。
しかし、体調が完璧な人はそうはいないだろうと思っていたことと、

体調不良が長く続くと、健康だった時の自分の体の状態を思い出せないのです(笑)。
他の方々の普段の体調もこんなもんだろうと思っていました。

心療内科にも通っていました。
しかし、マウスピース調整で体調の変化を良く感じ、

また、インターネット上には、「顎関節症で自律神経失調症のような症状が出る」といった記事が
氾濫しており、

また、顎関節症、噛み合わせの悪さが体調不良の原因だと考えるようになっていました。
なので、心療内科では、薬をもらって、

根本治療はマウスピース治療だと思い込んでいました。
これが間違いだったのです。

青年A

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