うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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今までのマウスピースとは違う!マウスピース治療の開始

      2017/10/04

マウスピース治療

新しい医院はとても良い印象でした。

まず歯科助手や受付の方がとても親切でした。

特に歯科助手の方はとても美人でした(笑)

最初の受診の際は場所が分からず、近くまで迎えに来てくれました。

まず、顎関節症に関する問診表のようなものにチェックや記入をしました。

その後、レントゲン検査。

検査の結果、左右の顎関節に歪みがあるとのことで、この医院での治療法の説明がありました。

この医院では、マウスピースを使って、顎関節の歪みを補正していきます。

その人に合ったマウスピースを作製し、週に1度(ゆくゆくは月に1度)マウスピースの調整をしていき、最終的にはマウスピースがなくても、自分で顎関節のバランスが取れるところまで持っていくという流れです。

僕が依然使っていたマウスピースを見て、「これでは、いくら調整しても良くなりませんね」と仰っていました。

僕は、オープンバイト(前歯がかみ合わない不正咬合)で、このタイプの患者様は、上顎に装着するマウスピースでは良くならないとのことでした。

こちらの医院では、患者様の病態に合わせて、様々なマウスピースを作製しているとのことです。

マウスピースに多くの種類があること自体知らず、院長先生のお人柄が良く、説明も丁寧であったため、こちらの医院で治療を受けることにしました。

この頃は、ちょうど高校を卒業し、大学に落ち、予備校で浪人生活を送り始めた頃です。

頭がぼーっとして何とか予備校に通うのがやっとでした。

今当時を思い出すだけでも、嗚咽がするほど苦しかったです。

藁にもすがる思いでこの医院に賭けていました。

前へ(親切丁寧な福島区の歯医者さん)

次へ(苦しかった浪人生活~受験勉強と治療の両立~)

青年A

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