うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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うつ病というブラックホールからは抜けられる!理論物理学の巨人「スティーヴン・ホーキング」の言葉

   

視野を広く!自分の世界にとらわれないで!

こんにちは、青年A(@seinen1234)です。

本日は理論物理学の知の巨人「スティーヴン・ホーキング」博士の言葉をご紹介します。

スティーヴン・ホーキング」博士が、うつで希望を見出せない方へメッセージを送っています。

その言葉をご紹介しようと思っていますので、本日もよろしくお願い致します。

スティーヴン・ホーキング」博士とは?

スティーヴン・ホーキング」

生年月日:1942年1月8日

出身:イギリス

研究分野:物理学、理論物理学、天体物理学、宇宙論

主な業績:ブラックホールの蒸発理論、特異点定理など

主な受賞歴:大英帝国勲章、王立協会フェロー、ロイヤルソサイティオブアーツフェローなど

経歴:ホーキング博士は17歳でオックスフォード大学に入学し、その後ケンブリッジ大学大学院の応用数学・理論物理学科に入学しました。

しかし21歳の時に、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病が発症し、余命2年と宣告されることに。

ALSで余命宣告をされ、絶望しましたが、気持ちを切り替え、研究を続け、50年以上も生き続けています。

ALSで余命宣告された時のことをこう語っています。

「打ち砕かれ、希望や期待を何もかもなくしてしまい、それ以降の彼の人生はすべてボーナスであると考えている」

物理学で多大な功績をあげており、12もの名誉学位を持つ知の巨人と言われています。

<ALS(筋萎縮性側索硬化症)>

手足、のど、舌の筋肉や呼吸のための筋肉がやせて力を失っていく病気です。

運動を司どる神経が障害を受け、脳からの「動かせ」という命令が各器官に伝わらなくなりなり、やがて呼吸筋も働かなくなって呼吸不全で亡くなることが多い病です。
(およそ発症から2~5年)

「スティーヴン・ホーキング」博士による、うつの人へのメッセージ

 

ここから、ホーキング博士のうつの人へのメッセージをご紹介します。

動画にあるように、74歳の誕生日前日に行われたBBCリースレクチャーで語られたメッセージです。

ではご紹介していきます。

「周りに目を向けること」、「あきらめないこと」、「がんばること」の大切さ

足元を見るのではなく、空を見上げることを忘れないで。

決してあきらめないでください。

頑張ることに意味や目的があり、人生はそれがなければ空虚なものです。

ALSという難病を抱えた実体験からくる言葉なので、説得力があります。

つらいとき、苦しいとき、私たちは周りが見えなくなって、自分の(狭い)世界に閉じこもってしまうことが少なくありません。

自分の考えだけに囚われて、ネガティブで、急いだ結論を出してしまうことがあるのです。

しかし、苦しくて真っ暗闇のトンネルにいる時こそ、視野を広げましょう、とアドバイスしています。

周りに意見を求めるのも良いでしょう。

「三人寄れば文殊の知恵」という諺があります。

自分では思いつかなかったような考え方・解決策が見つかることがあります。

また簡単に諦めないことの大切さも教えてくれています。

「踏ん張る」こと、負けない気持ちを持って努力することを教えてくれています。

うつ病になると体が重くなり、何もする気が起きなかったりします。
「鉛様麻痺(鉛様疲労)=体が重い」は非定型うつだけじゃない!│定型うつの症状でもある

それらはうつ病の症状なので、ある意味仕方ありません。

しかし、そのことを嘆き続けるのではなく、気持ちを切り替えて「今」できることに目を向ける発想が大切なのかもしれません。
「病は気から」~うつ病になりやすい性格をアンインストールする~

前向きに物事に取り組む姿勢を忘れたくありませんね。

愛と自分を大切に

もしあなたが幸運にも愛を見つけることができたなら、それを大切にして。

どんな時にも投げやりな気持ちを起こさないで。

中程度以上のうつ病を経験すると、多くの人は自分1人で生活できなくなります。

両親や兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん、近所の人の助けを借りることになるでしょう。

例えば、掃除や洗濯、料理や診察の同行などがあるでしょうか。

そういった、あなたを支えてくれる人を大切にしましょう。

当たり前の事ですが、見失いがちなことです。

僕の場合、鬱病になって初めて親のありがたさを理解した気がします。
家族はうつ病患者にどのように接すればいいか?:4つの対応とうつ患者の気持ち

それまで「やってもらって当たり前」に感じていたのです。

料理や洗濯、朝起こしてもらう事など、高校生くらいまでそれが当然の事のようで、恥ずかしながら自分中心の考え方、生活を送ってしまっていました。

母ともよくケンカしました。

しかし、うつ病になって初めて支えてくださる方への感謝の気持ちが強く芽生えたのです。

これはうつを経験して成長した事の1つです。
「うつ」は辛いだけじゃない!│うつ病を経験したことで得られた7つのこと

また、投げやりな気持ちになってはいけません。

うつで何もできない自分が嫌になって自分を傷つけてしまうことがありますが、他人同様、自分の事も大切にしないといけません。
「うつの自殺は絶対あかん」~してはいけない4つの理由~

投げやりになるほうが何も考えなくていいので楽なのですが、そこから何も生まれません。

(うつ病に)なってしまったのは仕方ありません。

大切なのは、「これからどうするか」です。

すぐに前向きに気持ちを持っていけないかもしれませんが、大切なことです。

僕はうつ病を経験してそう思いました。

自分も相手も大切に人生を生きていきたいものです。
アサーションを知ろう~I’m OK, You’re OK!な表現技法~

ブラックホールのような絶望にも出口はある

「私が伝えたいことは、ブラックホールは見た目ほど真っ黒ではないということです。

これまで考えられていたような永遠の牢獄ではありません。

ブラックホールには他の宇宙への出口があり、それはうつ病についても同様です。

ですから、皆さんがブラックホールの中に入り込んでしまったような気分に陥ったとしても、決してあきらめないでください。

出口はあるのですから」

明けない夜はないのです。
『ビッグツリー~自閉症の子、うつ病の妻を守り抜いて~』(佐々木 常夫)~東レ取締役の壮絶体験記~

僕も経験があるので分かるのですが、うつ病になると、得体の知れない何かに生きる力と健康なカラダの両方を奪われた感覚になります。

うつ病の特徴を知る動画「うつ病を経験したわたしからの大切なメッセージ」がすばらしい!!

頭はボーっとするし、カラダは鉛でも入ってるんじゃないかというくらい重だるくなります。
うつ病の症状の1つとして体が重く感じることはよくある症状

しかし、うつ病は治る病気です。

時間はかかります。

すぐには治りません。

しかし、出口のある病気なのです。

日々症状がつらくて出来ないことばかりに目がいき、

「どうして自分だけこんな状態なんだ」

「自分以外の人はみんなうまくいってる」

と思うかもしれません。

悔しいかもしれません。

しかし、うつ病の治療を続けていくと、月、年単位で振り返った時、以前より症状が良くなってる事に気づくはずです。

必ず良くなっていくのです。

ホーキング博士の障害に対する考え方と名言

最後にホーキング博士の障害に対する考え方と名言をご紹介して終わりたいと思います。

いかにして病気と向き合い、成果を出し続けているのかを学んでいきましょう。

ホーキング博士の障害に対する考え方

「誰もが自分を犠牲者だと思うなら、そこで人生を終わらせる権利はある。

でもそれは大いなる間違いであると私は思います。

(障がいを持っていることは)良い生活を送ることができないように見えるかもしれません。

しかし、希望さえあれば、何かできることはあり、その道で成功できる道もあるはずです。

障がいがあることはあなたのせいではありません。

しかし、世間を非難したり、自分を卑下したり、同情を得ることを期待することはよいこととはいえませんね。

大切なことは、ポジティブな思考をたえず持ち続け、与えられた状況でベストを尽くすことなのです

もしあなたが身体障がい者であるなら、精神的な障がいを持つ必要はありません。

これは私の意見ですが、身体に障がいがある方は、身体的な障がいがハンディキャップにならない領域の活動に専念するべきです。

ホーキング博士の名言

自分の場合もそうなるところだったが、真剣に自らの命を絶つことを考えている人のためのセーフガードを設け、知識や本人の同意なしに安楽死せざるを得ない状況に追い込まれるようなことがないようにすることが必要だ。

(「毎日何について考えているのですか?」と尋ねられた時の言葉)女性だよ。

彼女達ってとてもナゾに満ちてる存在なんだ。

(「宇宙人の容姿は?」という質問に対しての答え)(我々人類と同じように)目や口、脚はあるだろうが、マリリン・モンローのような容姿は期待しない方がいいね。

私が人生で学んだことは、自分が今持っている力を全部使えということです。

今の仕事を好きになれないのでは、違う仕事に就いても好きになれない。

今の仕事に一生懸命になれないのでは、違う仕事でも一生懸命になれない。

今の仕事を好きになって一生懸命やったとき、次なる道が見えてくるものだ。

そもそも天職はなるものじゃない、気がついたらなっているものだ。

おわりに

ツライ状況になってもユーモアを忘れず、「今できること」に集中して人生の時間を大切に過ごしていきたいですね!

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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