うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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コラムニスト・勝谷誠彦氏「鬱、治りました」

      2015/09/15

勝谷誠彦

勝谷誠彦氏「鬱、治りました」

週刊SPA!6月2日号の自身の連載「ニュースバカ一代」で鬱病であることを告白した
コラムニスト・勝谷誠彦氏がうつ病が治ったと報告。

(勝谷さんのうつ病については、「勝谷誠彦(かつやまさひこ)がうつ病を告白」に記述しています)

以下今回の連載の一部を抜粋します。

・あの日から3か月……抗鬱剤の服用、減酒、転地療養、アイドル(ももクロ)療法……などなど、
   地道に闘ってきた末、9月15日号の同欄にて「うつーからの帰還」を報告。

・鬱、治りました。完治である。もうクスリやめたもの。
   私の場合は主治医が目が点になっていた。「治っていますね」と。

・表情がまったく違うのだと。私も罹患してわかったが鬱病というのは
   巷間言われているような「サボリ病」ではなく、まさしく「心の風邪だ」。
   ちゃんとした治療を受けて欲しい。

・しかしそこに対する世間の偏見があることもまたよく知った。いい体験だったと思う。

・でも私はそれで三ヶ月で鬱病を治した。発病宣言をしてから三ヶ月後の、私の報告なのである。

※治療ガイドライン(NPO法人標準医療情報センター)によれば、
   平均で病期は6か月以上持続するという。約3か月での快癒は奇跡的だ。
   ただし、「病気は1回のみのこともあるが4分の3の患者で反復する」とも。

・また、「忙しいから鬱になるというのは私の場合にはわからない」という勝谷氏

完治して本当に良かったですね!

しかし、かなり軽症だったのではないかと僕は思います。

通常3カ月で完治することは稀です。

また完治しても、その後一定期間はそのまま服薬を続けていくのが通常の治療の流れです。
(再発予防も含めて)

診断を受けて3カ月で薬の服用も終了というのは、甚だ疑問です。

勝谷さんには非常に申し訳ない疑問ですが、
本当はうつ病ではなかったのではないか?と思ってしまいます。

または、うつ寸前の初期の初期に奇跡的に精神科・心療内科で診療してもらうことができ、
結果治療期間が短くなったのかもしれません。

いずれにせよ、勝谷さんのような社会的影響力の高い方がうつ病をご経験されたということなので、
勝谷さんには(僕個人のお願いとして)うつ病患者への偏見の減少、
うつ病患者への社会的サポートの充実に貢献していただけたらなーと思います。

この話題からはそれますが…

先ほどの引用文に「NPO法人標準医療情報センター」が出てきました。

このNPO法人は、科学的根拠に基づく「病気の標準的治療法」を一般公開したり、
専門医の紹介をしたりしている団体のようです。
その中の「精神」→「躁鬱病」の項目に良い記事があったので、ご紹介します。

うつ病の「精神療法」
1.うつ病は怠けや気のゆるみではなく、治療により改善する病気であることを説明する。
2.休息を取るように指示する。
3.治療に要する期間におおよその見通し(短くて3月、平均6か月程度)を伝える。
4.必ず治ると伝え、自殺しないことを約束する。
5.病状は直結的に改善するのではなく、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら改善していくことを伝える。
6.治療中は退職や離婚等の人生の重大な問題の決定はしないよう伝える。
7.抗うつ薬などの服薬の重要性とその副作用について説明する。

その他、規則正しい生活が治療効果を高めるという事も書かれていました。

心身共に苦しいのは重々承知しておりますが、
その苦しみには終わりがあります。

悲観的になるのではなく、「今できること」にスポットライトを当てて
生活していきたいものですね。

 

 

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