うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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始まりはイップスから‥

      2015/10/16

高校生の頃、3年間硬式野球に熱中していました。

地元の公立高校で、文武両道をスローガンにしており、毎日勉強と野球の日々でした。

僕の性格は、何事もきちんと真面目にしなければ気が済まず、

例えば野球の練習とかでサボっている人を見ると、 「もっと練習しろよ!」って思う人間でした。

小中と野球をしてきた僕は、当然の如く、高校でも野球部に入部しました。

試練は高校1年生から始まりました。

4月に入学して6月頃、イップスにかかってしまいます。

イップスとは、神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、

自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことであるそうです。

ゴルフで多く、パターで全く的外れなところにしか打てなくなったりします。

僕の場合は、まっすぐボールが投げられず(というか右手に力が入らない)、

おかしなところにボールを投げてしまう症状でした。

「気の持ちようだよ」「落ち着いて」などと周りから言われるのですが、

そんなもので治るものではありませんでした。

ましてや入学してすぐです。

体育会経験者の方はお分かりいただけるかと思いますが、上級生は神です(笑)。

暴投し、怒られるのが怖くてますます投げれなくなりました。

小中と比較的順調(レギュラーなど)に野球をしてきただけに、この挫折は非常にショッキングな出来事となりました。

授業が終わりそうになるとだんだんグラウンドに行くのが怖くなり、

冷や汗が出、辺りがまぶしく感じ、血の気が引いていく感覚でした。

しかし、自然と「いつの間にか」投げることは出来るようになっており、結果として2か月程で気にならなくなりました。

思えば、この経験が精神症状の最初の経験だったのです。

青年A

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