うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

*

うつ病と足の痛みは関係ある?:足のけがの痛みの感じ方にはうつ症状が関係している

      2017/10/11

痛みの原因は何か

こんにちは、青年A(@seinen1234)です。

今回の記事は、医師たちがつくるオンライン病気事典「MEDLEY」の記事「足のけがの痛みの感じ方にはうつ症状が関係している」を参考にさせていただきました。

今回の研究で、足の外傷後に感じる痛みの強さとうつ症状が関連していることが判明したそうです。

もっとも、全ての外傷後の足の痛みとうつ症状が関連しているとは思いませんが、痛みの原因は、傷や骨折によるものが多いと思われがちですが、実はケガに対する認識や精神状況にも関連するという論文でした。

記事にあるように、

痛みの強さは、心理的な要因に影響される

には共感できます。

僕の例で言うと、「足のケガから股の違和感へ~異常事態発生~」に記載しましたが、高校時代、野球をしていて足のケガに悩まされました。

医師には、「少し筋肉に損傷がありますが、それほど気にすることはありません」と診断されました。

しかし、僕にはその痛みが耐えがたかったのです。

CT写真でもほんの少し傷があっただけで、まさに医師が言うように、大したことはなかったのかもしれません。

しかし、

「早く治さなければ、レギュラーを奪られてしまう」

「元の状態に戻れるのだろうか」

といった心理的不安が強く、精神的に不安定で結果、痛みを強めていた可能性があります。
うつ病の症状に対応する5つの心構え:時間を味方につけるということ

もちろん、絶対にそうだったとは言い切れませんが、今回の記事にあるように、

「破局化の行動パターンやうつ症状は、下肢の外傷後に、痛みをより重症化し、機能をより悪化することと関連している。」

かもしれません。

※痛みの破局化とは、痛みに対する無力感や悲観的な感情といった思考のことです。

この思考があると、痛みをより強く感じることがあると言われています。

結局は、「明るく、前向きな考え方」が大切だという事でしょう。
「うつ」の再発を恐れないで!:たった1つのその理由

笑う門には福来る」といいますが、絶望の中でも光を見つけるべきです。

「笑う門には福来る」~笑いがもたらす4つの効果~

死ななければ、いくらでもやり直しはできるのですから。。
「うつの自殺は絶対あかん」~してはいけない4つの理由~

痛みがあるとき、まずは内科や外科で診察してもらうのは通常の流れでしょう。

しかし、診察しても内科的、外科的に異常がない、説明がつかないのに痛みや違和感を覚えることがあります。

ほんとに大したことない可能性もありますが、もしかすると、裏にうつ病などの心理的要因が隠されていることもあります。
「仮面うつ」って知ってる?カラダの症状だけでもうつ病の可能性はあるんです!

実際に僕は精神的な症状よりも身体的な症状の方が強く表れていました。

読者様の中にも、少し思い当たるふしがある方は、一度病院で診察されることをオススメ致します。

おわりに

083735

いかがだったでしょうか?

心にしろ、体にしろ、痛みは辛いものです。

しかし、その痛みには終わりがあります。

必ず良くなると信じて生きることが大切です。

明けない夜はないのですから。。

本日もありがとうございました。

サイトアイコン

青年A

 - 【ニュース】気になった記事(うつ、顎関節症)