うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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「ドウェイン・ジョンソン、うつ病で深い孤独を感じた過去を告白!」~人間万事塞翁が馬~

      2017/11/15

あきらめずに挑戦するということ

こんにちは、青年A(@seinen1234)です。

「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」「カリフォルニア・ダウン」「ワイルド・スピード」といった数々の映画で華やかな活躍をしているドウェイン・ジョンソンがうつ病を患っていた過去を告白しました。

この記事から感じたことは「人生万事塞翁が馬」ということです。

人間の幸不幸は最後まで分からないのです。

うつでもあきらめない気持ちが大切です。

以下、記事を抜粋します。

映画『ワイルド・スピード』シリーズへの出演でも有名で、「ロック様」の呼び名でも知られるプロレスラーのドウェイン・ジョンソン(Dwayne Johnson, 43)は、過去にうつ病に陥った際に完全な孤独を感じたという。

プロレスラーから俳優に転身したドウェインは、巨体と優しさを兼ね備え、ツイッターのフォロワーが951万もいるなど、多くのファンから支持されている。

現在ではセレブ生活を満喫しているドウェインだが、簡単にここまでたどり着いたわけではない。

プロレスラーになる前はカナダでアメリカン・フットボールの選手だったが、突然チームから解雇された。

若きアスリートだったドウェインはこれが原因でうつ病に陥った。

「独りぼっちで、自分しかこの世にいないような感じなんだ」とドウェインは有名司会者のオプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)に語った。

「一番大切なことは自分は独りじゃないって気づくことなんだ。

自分がこの症状を体験する最初の一人じゃないし、最後の一人でもない」

ドウェインの率直なトークは、オプラのOWN TVネットワークを通じて11月15日に全米で放映された。

トークの中で、ドウェインは結果としてこのエピソードがプロレス団体WWEでリングネーム「ザ・ロック」としてファン層を広げ、成功することにつながったと語った。

「アメフトのコーチが俺に電話をかけてきてこう言った、

『君を切ってしまったが、また戻ってきて欲しいんだ』」と当時を思い起こしたドウェイン。

「電話を切ると親父がこう言うんだ『またアメフトをやるんだろう?』って。

俺はこう返した。『いや、続ける気はない。もうアメフトは終わりだ』ってね」

父親はドウェインがスポーツでの成功をあきらめるだろうと思っていたが、彼には別の考えがあった。

「上手くいかないかもしれないが、やらなきゃいけないと感じたんだ」とプロレスについて語ったドウェイン。

「結局プロレスへの転身が俺の人生で最も大きな出来事になったんだ」

人生万事塞翁が馬~人生の幸不幸は最後まで分からない~

無題

(画像引用元:ウレぴあ総研さま)

人間万事塞翁が馬とは

・人間の幸不幸は最後まで分からないということ。

・悪い出来事が結局良い出来事につながること

【ストーリー】

sennin

ある日、とりで(塞さい)に住むおじいさん(翁おう)の馬が逃げてしまったのじゃ。

「これが幸福のもとになるかもしれん。」とおじいさんは近所の人に言ったのじゃ。

その言葉どおり、逃げた馬が、名馬を連れて帰ってきたのじゃ。

「これが禍わざわいのもとになるかもしれん。」とおじいさんは近所の人に言ったのじゃ。

その言葉どおり、その馬に乗ったおじいさんの息子が、落馬して骨を折ってしまったのじゃ。

「これが幸福のもとになるかもしれん。」とおじいさんは近所の人に言ったのじゃ。

その言葉どおり、その後、戦争がありましたが、

おじいさんの息子は、足が悪いため戦争に行かずにすんだのじゃ。

つまり『人間万事塞翁が馬』とは、

この世のすべてのことは、塞翁の馬の話のように、

幸福や不幸は予想のしようがないという意味なんじゃ。短く『塞翁が馬』ともいうのじゃ。

saiou

アメフトチームをクビになり、うつになったことで栄光を手にした

ドウェインはプロのアメフトプレイヤーを目指していたが、クビになりうつ病になったようです。

その後、プロレスラーとなり才能を開花。

俳優業も大成功し、セレブ生活をしています。

このストーリーは我々にもあてはまるのではないでしょうか?

人生、最後まで良し悪しは分からないのです。

今、あなたは苦しんでいます。

しかし、将来は復活して栄光を手にしている可能性が十分あります。

「あいつはいつも良い事ばっかりで苦労していない!なんでぼくだけが…」と嘆くことがあるかもしれません。

しかし、相手がずっと順風満帆とは限りません。

昔ひどい経験をしたことがあるかもしれませんし、

今後、中長期的に災難が訪れる可能性だってあるわけです。

長期的な視野をもって人生を歩んでいきたいものです。

「なんで自分ばかりこんな苦しい思いをしないといけないのか…」

そう思っていた時期がありました。

しかし視野を広げてみると、うつ病で苦しむ人は大勢いますし、貧しい国では食べる物がなく苦しんでいる人もいるのです。

今幸せそうにしている人も今後それが続く保証はないのです。

幸せ人生から一転、絶望の淵に立たされる」というのはよくある話です。

大事なことは、自分の現状を嘆くのではなく、中長期的な視野を持って前向きに生きていくことだと思います。

人生万事塞翁が馬…

人生の良し悪しは最後まで分からない。

そのことは歴史が証明しています。

本日もご清聴ありがとうございました。

【まとめ】

・人生の良し悪しは最後まで分からない

・前向きに出来ることをやるだけ

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