『斎藤一人の道は開ける』(永松茂久)~魅力を上げようよ。魅力の上げ方教えるから~
2017/10/02
目次
うまくいかないのは魅力がないから
(僕の所有本)
こんにちは、青年A(@seinen1234)です。
本日は、”斎藤一人”さんの末っ子弟子にあたる「永松茂久」さんの書籍をご紹介します。
その名は『斎藤一人の道は開ける』です。
僕が持っている本の中でも、1,2を争う良書です。
次に当てはまる方の救いとなる本です。
・女性にモテずに悩んでいる方
(メンズ限定!休養中にモテ男に生まれ変わりませんか?~「美女と野獣」の野獣になる方法~)
・人間関係がうまくいかなくて自分だけ嫌われている方
(うつ、人間関係でお悩みの方へ~気にすることなく善を行いなさい~)
・従業員がそっぽを向いて孤独な経営者
(「ドウェイン・ジョンソン、うつ病で深い孤独を感じた過去を告白!」~人間万事塞翁が馬~)
・商売がうまくいく秘訣と考え方が知りたい方
・ナイスアイデアを生み出す方法が知りたい方
・勝つ人と負ける人の考え方の違いが知りたい方
・病気で苦しんでいる方
(「病は気から」~うつ病になりやすい性格をアンインストールする~)
よろしくお願い致します。
永松茂久さんって、どんな人?
ここで簡単に”永松茂久”さんについてご紹介致します。
永松茂久さん
陽なた家ファミリー代表。
作家&講演活動家。
大分県中津市生まれ。
小学校5年のとき、近所のたこ焼き屋に弟子入りし、たこ焼きを通して人に喜んでもらうことの魅力に魅かれ、「大人になったらたこ焼き屋になること」が夢になる。
数年の修業期間を経て、2001年、26歳の時、地元中津に夢のたこ焼き屋「天までとどけ。」を開店。
同時に行商開始。
わずか3坪で大行列を作り、月商25万円を売るたこ焼き屋として、テレビ、その他マスコミで大反響となる。
スタッフ挙げてのバースデーイベントは口コミだけで年間1300件、人口8万人の町に県外のお客様、年間なんと1万人を突破。
2005年、人生の師である生涯納税日本一の大商人、斎藤一人氏に出会い、末っ子弟子として、数々の教えを伝授される。
”斎藤一人”さんについてはこちら
うつ病で考え方を変えたい人には、斎藤一人さんの本を読んで欲しい
『斎藤一人の道は開ける』の一部を抜粋してご紹介
いつものように、本書の一部を抜粋してご紹介します。
永松さんは、すっごく文章の表現がうまい方です。
ゆっくりと一語一語を噛み締めながらお読みいただけますと幸いです^^
【田舎の四回戦ボーイ、チャンピオンに出会う】
シゲちゃん。
それはおまえに魅力がないからだ。
魅力さえあれば、たいていのことはうまくいく。
うまくいかないのは魅力がないということなんだ。
人は変えられないの。自分が変わったときに人って変わるんだよ。
まず自分が率先してやってみな。
人に言うのはその先だよ。
【魅力の根本って「また」だよ】
「魅力ってのは『マタ』だよ」
「おまえの好きな股じゃないよ。
まあそれも男にとっちゃ大きな魅力かもしれないけどな。
俺が言ってるのは『また会いたい』『また行きたい』『また聞きたい』これしかないんだよ。」
「その『また』を追求しながら自分を磨きあげていけば、どんなことでも成功するんだよ」
「何をやってもですか?」。僕は聞き返した。
「そう、何をやってもな。
だからね、儲からないっていう人にいつも言うんだよ。
居酒屋でも美容師でも営業マンでも、あなたたちは『また』を追求していますか。
あなたの店に、また来たくなりますかって。
あなたに、また会いたくなりますか。
それだけに、そこだけに、一点集中してくださいって」
【一人さん、初歩的な質問ですけど『魅力ある人間』ってどんな人間ですかね】
「魅力の法則その1。
人を幸せにする人は魅力が上がるんだよ。
人から幸せを奪う人は魅力がなくなるんだよ」
【女にモテないって、問題があるよ】
自分が上がると女の人ってきれいになってくるんだよ。
不思議なんだよ。
おまえがいい男かどうかっていうのは、嫁がどんどんきれいになるかどうかにかかってくるんだよ。
「人が会ったら惚れられるくらいの男にならなきゃダメなんだって言ってるんだ。
この世の半分は女性なんだから、それが惚れてくれないっていうのは大問題なんだよ。
そこをもっと真剣に考えなきゃな。
そう思うと、いろんな改めることがいっぱいあるから。
女性に対する考え方だったり、仕事に対する考え方、またこれまでの生き方だったり、いろんなことを反省しなきゃダメなんだ。
それで異性にモテるようになる、これは大切なことだよ。」
【魅力の1つって、自信と優しさだね】
「魅力の法則の2つ目を話そうな。
1つ目は人に与えること、そして2つ目は自信だな」
サラリーマンだって、自信なさそうにしていたら仕事を任せる気になれないんだよ。
坂本龍馬でもなんでも自信満々だったんだよ。
実力じゃないんだ。
薩長をどうやって結び付けようかって、自信満々出かけていったんだよ。
あの自信に人は動くんだよ。
だから、自信があるように見えなきゃダメなんだよ、わかるかい?
「魅力の法則その3はギャップ。
自信があるのに威張らない。
強い人なのに弱い人を大切にする。
それが本当のサプライズになり魅力になるんだよ」
「俺はしみじみ商人っていいなと思ってるんだよ。
だって学歴で差別しないし、家柄だって必要ない。
商人の世界はすごいよ。
喜ばせたもん勝ちなんだよね。
人を喜ばせることばっかりしていれば、自然と売れるし、儲かるんだ」
『斎藤一人の道は開ける』を読んだ人の声
Amazonレビューから3つ抜粋して、僕以外の読んだ人の声をご紹介します。
【人の魅力とは何か】
『すごい』を追いかけると地獄になる。
この言葉がとても心に残った。
みんなに、凄いと言われたい。
みんなに評価されたい。
そんな気持ちが強かった僕にはなるほどな〜と思わされました。
人の魅力とは何かを教えてくれる本だと思います!
【★魂のこもった一冊!!★】
皆さん、夢を持っていますか。
夢を持っている人は、どれくらいいると思いますか。
実は夢を持っている人は、20パーセントくらいらしいですよ。
自分の夢って、目標主義におちいっていませんか。
「夢がない?よかったじゃないか。夢がなければ、これからなんでもできるぞ」
本の紹介でも書かれておりますが、この言葉の意味することは、本当に私に安心をくれた言葉です。
この本は、ごく普通の青年(筆者)の人生を大きく変えた斎藤一人さんの教えのすべてが、本当にすべてが書かれてある魂の1冊です。
【苦しんでいる人が、この本に辿りつけたなら、やってきたことはここで間違いじゃなかったと言える本。】
経営して苦しむ人、外に出れずに篭りがちで苦しむ人、夢を持てない人、何か漠然とした不安がある人、そういう人に効果がとてもあるはずです。
一人さんの解説によって自分が置かれている事態や、メカニズム及び、引っ掛かりの無い説明で心がスッキリする。
また、読み終わった後には心躍る自分と出会える。
心が愛情に満たされる。
お金や夢だとか漠然とした訳のわからないものの満足感と違った何か。
こういう気持ちになったことは中々無い。
もしこの本を失ったとしても、ぼくはもう一度この本を買うだろう
もしこの本を失ったとしても、僕はもう一度買うと思います。
それほどためになる本でオススメなのです。
”魅力ある人間”になろうと心の底から思いました。
そして、魅力とは威張ることではありません。
ブランド物で身を固めることでもありません。
自信と生きざま、強いのに優しいギャップ…それらが人間関係にも商売にも必要な原理原則なのです。
くり返しくり返し読んで、斎藤一人さんの考え方をインストールしたいと思っています。
おわりに:道はふさがっているようにみえるだけ。道は開けるもの
【闘病記】うつ病と顎関節症 でまとめていますが、僕は高校3年生の時にうつ病にかかりました。
当時の考え方は完璧主義で、あいまいを許さない性格でした。
・笑ってヘラヘラしてるのはいけないことだ。
・成功は苦労した後にみえるものだ。だから楽しそうな顔をしてはいけない。
・ココロもカラダも追い詰めた先に成長はあるものだ。
・友達と遊ぶ時間があったら、勉強や素振りをして強くなれ(当時高校野球をしていました)。
そんな考えをもっていました。
結果、破滅しました。
野球ではケガばかりで楽しくプレーしてる人に負けるし、勉強も手につかなくなって(野球に偏りすぎて)成績が下がりまくりました。
ついに、うつ病を発症しました。
なぜ自分がうつ病にかかるのか理解できませんでした。
こんなにがんばっているのに。
彼女も当然出来ませんでした。
しかし、原因は「自分の考え方と魅力のなさ」にあったのです。
すべて自分が引き起こした現象だったのです。
(情報のウソ、ホント。見極める力~意見と事実の違い~)
そんなどん底の頃に、『斎藤一人の道は開ける』と出会ったのです。
・楽しんでいいんだ。
・人を笑顔にするのが大事なんだ…
考え方が180度変わったのです。
それからは起きる事も良くなっていったのです。
人生や人間関係にお悩みの方にはきっとこの本が救いとなるでしょう。
本日もありがとうございました。
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