うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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神経過敏の状態が続く~どうしてこんなことになってしまったのか?~

      2017/10/02

神経過敏

一度気になった股の違和感は、全くなくならない状態が続きました。

本当に不快で発狂しそうでした。
【まとめ】ぼくの鬱病の症状~こんな症状に苦しんでいました~

当時は本当に何が原因か分かりませんでした。

「股 違和感」とか「足 違和感 不快」などで検索しても、僕のような症状は全く見当たりません。

整形外科のリハビリの先生に相談してもよく分からず、泌尿器科を受診してみることを勧められました。

局部に原因があるかもと思い、すぐさま総合病院の泌尿器科を受診するも、いたって「正常」との診断。

局部は問題ありませんでした。

その時思いました。

人は「診断名」が与えられると、逆に落ち着く事もあるんじゃないかと。

例えば、なりたくないですが「ヘルニア」と診断されれば、「ヘルニア」に対する治療法があります。

「骨折」と診断されても同じでしょう。

しかし、診断名が与えれず(原因が分からず)、悶々とした日々を送ることは相当精神的にまいってしまうものかもしれません。

診断がつけられないと具体的な治療に移れないからです。

今では、それが「うつ」の身体症状であったと分かるのですが‥

その後、股の違和感の他に、光がまぶしく感じる、下半身を中心に体が鉛のように重い、そして、「顎がカクカク音がする」という症状につながっていったのです。

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