うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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レディー・ガガの告白「毎日がうつ、不安との闘い」~私たちは被害者になる必要はないの~

      2017/09/25

「私たちは被害者になる必要はないの。
もし私たちがお互いの思いを共有して、団結すれば、みんなで強くなれるのよ」

こんにちは、青年A(@seinen1234)です。

レディー・ガガ(29)が米音楽誌「ビルボード」10月24日号で、日々、うつ病や不安と闘っていることを明かしました。
日刊スポーツ

この報告が最初ではなく、2013年にもうつ病と闘っていることを発表していた。

「ある時、私のクラスの何人かの女の子が、私も知っている男の子たちと遊んでいて...

それでピザを食べようと友達に会いに行ったんだけど、それが同じピザ屋でね。

その男の子たちが私を抱え上げて、私の家があるブロックの角の通りのゴミ箱に私を投げ入れたの。

同じ学校の他の女の子たちはみんな帰宅中で、私はゴミ箱に入っているのを見られたんだけど、みんな笑ってた。

私までも笑っていた。

私は変わった子で、おしゃべりで、大胆で芝居じみた感じだったので、いじめられていたのです。

学校の私のロッカーには、汚い言葉を一面に書かれました。

他のみんなのロッカーはすごくきれいだったのに。

廊下ではつねられたし、売女と言われたりもした。14歳の時だった。」

いつも神経質に笑っていたし、涙をこらえて唇が震えていたのを覚えています。

ひとりの女の子は私を見て、『あなた泣いちゃうの?哀れよね。』とまで言ったのを覚えています。

私は誰にも言わなかったのを覚えている。

私はそんなふうに記憶している。

恥ずかしすぎて両親には言いたくなかった。

女の友達がその場に居合わせたとしても、私は本当にその話題を持ち出したくはなかったと記憶しています。」

いじめ被害以外にも、10代でのレイプ被害や嘔吐を伴う摂食障害を患った体験を赤裸々に告白しています。

2013年末のツアー中にうつ病を患っていることを告白したレディー・ガガですが、イギリスのツアー中にステージ上で、自殺未遂をはかったファンからの手紙を読み上げ、

「私も毎日うつ病の薬を常用しているの。

自分を痛めつけるのに慣れているわ。

なんで幸せを感じることができないんだろうと悩んだけど、私はそういうふうに生まれてきたわけだし、なかなか明るい未来が見えない人もいるわよね。

でもうつはもっとシリアスにとらえられるべき問題よ」

とファンに語りました。

米ファッション誌『ハーパーズ・バザー』の3月号に掲載されたインタビューでは、

「去年はかなり辛い経験をしたわ。

信頼している人に利用されている気がして、2013年の終わりにはひどいうつ病に悩まされていたの。

自分の心臓の鼓動さえ感じられなくなったほど。

いつも怒りを感じていて、皮肉っぽくて、どこに行っても重たい船の碇(いかり)を引きずっているような気分だった。

本当に死んでしまうと思ったわ。

私の中の光は完全に消えていたの」

と語った。

今年初め頃から症状が回復してきたというガガは、仕事への情熱を失ったことがうつ病の原因だと悟ったという。

「うつ病が自分の才能を破壊することはないけれど、それを見つけにくくするのだと気付いたわ。

幸い、私にはひとつの小さな光が残されていたの。

たとえ一筋の光だとしても、それを見つけて大きくすることに力を注いだわ」

と、人生のよい部分に焦点を当てて、うつ病と闘っていると語っている。

「私はいつだって、“うつ”や不安症を患ってきたわ。

いまでも毎日、戦っているの。

子どもたちにわかってほしいのは、どんな人間も深い感情を持っているのが、普通だということ。

人間はそういう風に生まれついているのよ。

最近じゃ感情は浅くなって、絆も薄くなったって? 

そんなの人間じゃないわ」

「私たちは被害者になる必要はないの。

もし私たちがお互いの思いを共有して、団結すれば、みんなで強くなれるのよ」

と、世に呼びかけている。

闇が深ければ深いほど、暁は近い

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以前、「勝谷誠彦(かつやまさひこ)がうつ病を告白」や「ノンスタ石田 うつ病の過去明かす」でも取り上げましたが、光を浴びて大活躍しているようにみえる人でも心の闇を抱えているようです。

レディーガガさんだと、あんなに派手な衣装でパワフルな演技をして、健全そのもの(エネルギッシュ)に見えるのですが、内心はうつ病と闘っているという事実に仰天しました。

私のうつ病では、精神症状よりも身体症状(体が異常に重い、首・肩が凝る、顔、顎周りの筋肉の異常な緊張)の方が苦しく、ベッドから動けませんでした。

記事を見る限り、レディーガガさんのうつ病は、精神症状が苦しく、身体症状はそれほどではなかったのかもしれません。
(身体症状があまりにきついと、ツアーとかアクロバティックな踊りはできませんから)

「いつも怒りを感じていて、皮肉っぽくて、どこに行っても重たい船の碇(いかり)を引きずっているような気分だった。

本当に死んでしまうと思ったわ。

私の中の光は完全に消えていたの」

という表現に共感しました。

僕も、

「意味もなくイライラする」
うつ病で意味もなくイライラしてしまう…。その原因と5つの対処法

「死んでしまいたい」
「うつの自殺は絶対あかん」~してはいけない4つの理由~

「お先真っ暗」
やまない雨はない(倉嶋 厚)~うつ病は必ず治る、降りやまない雨はない~

といった考えに囚われていました。

脳が勝手にそう考えさせるのです。

しかし苦しいですが、生きていれば希望が見えてきます。

おわりに

闇は深ければ深いほど、暁は近いのです

これは、「いざ困難に出くわし、窮地に立たされると、“もう駄目だ”とあきらめてしまう。

しかし、実は、困難の度が深まれば深まるほど、もう少しで、それを乗り越えられるところまできている」という意味です。

苦しいですが、諦めず、

薬物療法~抗うつ薬、抗不安薬~

休養~休養は治療の1つです~

心理療法~自律訓練法~

運動療法~うつの人に運動を強くオススメする4つの理由~

を続けて克服していきたいと思います。

本日もご清聴ありがとうございました。

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青年A

 

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