効き目抜群!抗うつ薬に感謝!~サインバルタとの出会い~
2017/10/02
抗うつ薬
抗不安薬は、それほど体調を改善してくれませんでした。
2週間後、心療内科の再診日がやってきました。
前回同様、穏やかで親身になって、先生は話を聞いてくださりました。
(左診療所~親切親身になってくださった心療内科・精神科~)
僕は、抗不安薬ではあまり症状が改善しませんでしたとお伝えしました。
すると、「サインバルタ」という抗うつ薬を処方してくださりました。
「サインバルタ」はSNRIという種類の抗うつ薬で、副作用がほとんどなく、良く効く患者さんの多い抗うつ薬であるということです。
抗うつ薬の効くメカニズムも教えてくださいました。
しかし、頭がぼーっとする症状のため、その時お話してくださった内容をあまり覚えていません(笑)
ウィキペディアによると、SNRIは「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬」というようで、セロトニンとノルアドレナリンという神経伝達物質に働きかけて、神経伝達物質の濃度を調節して、うつ症状を改善させるようです。(「SNRIとは」で検索)
それを2錠、朝食後に飲みました。
これが僕にはぴったりでした!
飲み始めて1週間くらいは、口がよく渇くなーと思っており、それほどの変化を感じませんでしたが、2、3週間くらいすると、体が重い症状や、頭がぼーっとする症状がマシになっている気がしました。
また、やる気も処方前と比べて出てきている気もしました。
これが薬の効果か!と驚きました。
そして、もっと早く抗うつ薬を飲んでいれば、これほど長い間苦しむこともなかったのではと思う程でした。
それほど、薬の効果を実感したのです。「自分はうつ病なんだな」と病因が分かった瞬間でもありました。