うつ、顎関節症を治そう

～患者（私）の体験記と克服法について～

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セレーナゴメスがうつ・パニック障害を乗り越え、美しくなって復帰│ループスという難病とともに

      2017/10/09

アメリカを代表する歌姫「セレーナゴメス」がうつや不安と闘っていたなんて

こんにちは、青年A（@seinen1234）です。

本日はニュースウォーカーに掲載された記事「S・ゴメスがうつを乗り越え、美しくなって復帰し大喝采！」から学べる教訓を書いていきたいと思います。

誰もが羨む美貌と歌声のセレーナゴメス。

しかし、悩みは深いようです。

ほんと、人は見た目で判断できませんね。

一見明るく、きらびやかに見えても、本当は深い闇があったりするものです。

芸能人だからといって…いや芸能人こそ不安や悩みがつきないのでしょう。
（真矢ミキさんがうつ病を告白！│対人恐怖に摂食障害…あきらめないことの大切さ）

本日の内容に入っていきます。

セレーナゴメスとは？

セレーナゴメス

誕生日：1992年7月22日

出身：アメリカ

職業：女優、歌手、ダンサー

受賞歴：多すぎるので割愛

人物：セブンティーン誌が選ぶ、最もパワフルな21歳以下の17人の女性セレブで第1位になる。

2009年9月にユニセフ親善大使に就任し、開発途上国の子供たちのへの支援活動を積極的に行っている。

犬を５匹飼っていて大の愛犬家。

2016年8月31日、健康上の理由で活動休止を発表。

以前公表したループスの治療による副作用で、パニック発作やうつを引き起こしていると説明。

ループスとは？

「ループス」は、全身性エリテマトーデス（SLE）の患者さんがかかる腎炎・腸炎などをさす。

難病で全身の臓器に原因不明の炎症が起こる病気。

症状として、熱や全身倦怠感、疲れやすい、食欲不振、体重減少がある。

原因はまだ明らかになっていない。

薬の副作用でうつになったセレーナゴメス

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アメリカン・ミュージック・アワード授賞式で涙ながらにこう答えています。

「好む、好まざるにかかわらず、ここにいるほとんどの方が私の人生について知っていらっしゃると思います。

私は立ち止まらなければならなかった。

私はすべてを手にしていたのに、内側は壊れていたのです。

富、名声、栄誉…あらゆるものを手にしたセレブが健康を手放してしまいました。

どのような経緯で病気を発症したのか分かりませんが、体（内側）が壊れていったようです。

セレーナは3か月前、難病であるループス(全身性エリテマトーデス)の治療に専念するため「休業する」と発表。

病気の副作用である不安感やパニック障害、うつと戦ってきたことを明かしていた。

病気の副作用と書かれていますが、正確には薬の副作用でしょう。

パニック障害にうつ病…

どちらも経験していますが、死ぬほどつらい苦しみです。
（【まとめ】ぼくの鬱病の症状～こんな症状に苦しんでいました～）

これまでにも、

「躁うつ病を告白したキャサリン・ゼタ・ジョーンズ～オープンにすることで同じ病気の人を助けたい～」

「「ドウェイン・ジョンソン、うつ病で深い孤独を感じた過去を告白！」～人間万事塞翁が馬～」

「レディー・ガガの告白「毎日がうつ、不安との闘い」～私たちは被害者になる必要はないの。～」

など、世界を代表する女優、歌手が心の病を告白してきました。

セレーナゴメスの場合は心の病が先ではなく、体の病があって、薬の副作用でうつ病やパニック障害を引き起こしたようです。
（うつはこころの病気というよりカラダの病気だと思う）

二重に苦しんだことでしょう。

難病＋うつ病です。

どちらも気がおかしくなるくらい苦しい病気なのです。

ループスは経験ありませんが、うつ病は特に辛い病気です。

ココロとカラダの両方にダメージを与えてきます。

うつ病の症状の例

＜ココロ＞

・何もやる気が起きない

・死にたくなる
（電通新入社員自殺、「死ぬくらいなら辞めればよかった」が絶対に誤りである理由。│「うつ」の自殺）

・頭がぼーっとして回転しない

・集中力が続かない

・自分の人生は終わりだと絶望する
（うつ病の症状に対応する５つの心構え：時間を味方につけるということ）

・楽しいとか嬉しいとかの感情が出ない（分からなくなる）

・意味もなくイライラする
（うつ病で意味もなくイライラしてしまう…。その原因と５つの対処法）

＜カラダ＞

・体が異常に重たく感じる
（うつ病の症状の１つとして体が重く感じることはよくある症状）

・寝すぎる、または寝れない
（うつの不眠を改善させる4つの方法：安心してください、ねむれます！）

・首、肩が動かないぐらい凝る

・光がまぶしく感じる

・顎関節症のような症状に襲われる
（うつ病と顎関節症はなぜ間違いやすいのか～うつが「原因」で顎関節症は「結果」～）

・顔周りの筋肉が緊張する

…など、僕の症状を例にしましたが、ありとあらゆる症状が出ます。

症状には個人差が多く、いわゆる不定愁訴や自律神経失調症と呼ばれる症状に悩まされます。

恐ろしいのは、その症状が四六時中続くということです。

まさに地獄です。

しかし、セレーナゴメスは諦めなかった

それでもセレーナゴメスは諦めずに治療に専念しました。

そして、以前よりもパワーアップして、より美しくなって復活したのです。

赤いクラシックなデザインのドレスで登場したセレーナは少し痩せてスリムになり、

すっきりした表情で、以前よりずっとキレイになったという声があがっている。

同紙サイトにも「新たな世代のオードリー・ヘップバーン」

「すごくきれいでキュート。プリンセスという言葉がぴったり」

「別人みたい。彼女は良質なワインみたいな、いい歳のとり方をしそう」など絶賛コメントが寄せられている。

困難を乗り越えれば人は強くなります。

うつ病は決して諦めてはいけません。
（真矢ミキさんがうつ病を告白！│対人恐怖に摂食障害…あきらめないことの大切さ）

このサイトで何度も書いていますが、時間はかかりますが、必ず快方に向かう病気なのです。

出口の見えないトンネルのど真ん中にいるような気がするでしょう。

自分はこのまま終わってしまうんじゃないか、という気持ちにもなるでしょう。

そう思わせるのがうつ病の「症状」なのです。
（うつの症状の正体とは？：それは脳が生み出した「幻術」）

おわりに

セレーナは最後にこう語っています。

「私は自分がたった1人でこの問題と戦っているわけではないことを知っています。

そして、他の人々が自分自身の問題を語ることができるようになるきっかけになればいいと思っています」

苦しい思いをしているのは自分だけではないのです。

みんな、闘っています。

絶対負けてはいけません。

時間と薬、運動と考え方でうつ病は治っていきます。
（うつ治療まとめ）

うつも悪くなかったな（色んな経験、考え方が学べて）と思える日がきます。

皆さまの健康を願って本日も終了とします。

ありがとうございました。

サイトアイコン青年Ａ

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