うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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苦しかった浪人生活~受験勉強と治療の両立~

      2017/10/05

浪人生活

ここの医院に辿り着いたのは、浪人して3,4か月過ぎた頃だと思います。
今までのマウスピースとは違う!マウスピース治療の開始

高校3年生で野球部を引退した後は、勉強に専念しなければならないはずでしたが、股の違和感、頭がぼーっとする、体(特に下半身)が重い、首、肩が異常に凝る‥等の不定愁訴に苦しみ、まともに受験勉強が出来ませんでした。

ぼーっとする頭の状態で、国公立大学1校だけ受験し、もちろん失敗。

予備校に通い、浪人することとなりました。

親には多くのお金と多大な心配をかけました。

浪人生活が始まりましたが、不定愁訴が収まることはありません。

しかも当時は、うつ病という言葉を知らず、可能性を疑うことなく、悶々とした日々を過ごしていました。

毎日生きることに必死、予備校に通うだけで必死でした。

高校3年生から浪人生をした2008年~2009年は、特に心身共にきつかったです。

新しい歯科医院に出会いましたが、すぐには良くなりませんでした。

マウスピース調整をしても、一向に肩の凝りや今までの諸症状がすぐに改善されませんでした。

しかし、院長がすぐには良くならないけど、調整を繰り返せば、必ず改善してきますという言葉を信じて治療を続けました。

マウスピースの形も通り一辺倒のものではなくて新しい形態のものだったことや、この医院の対応の良さ、HPでの顎関節症に関する記事の充実などを鑑み、治療を続けることが出来たのかもしれません。

治療は週に1回、医院に赴き、マウスピースの調整をしていきました。

左右の顎関節のバランスを考慮した状態に調整したマウスピースを夜間、就寝時に装着します。

症状の重い時期は、すぐに歪みが出てしまうらしく、1週間に1回、マウスピースを調整していきます。

するとしだいに歪みが出る周期が改善され、2週間に1回、3週間に1回、1か月に1回となっていき、最終的にはマウスピースがなくても、生活を送ることが出来るようになるとのことです。

実際に、治療を始めてから、2,3か月経った頃からでしょうか、

マウスピース調整が2週間に1回、3週間に1回、1か月に1回となっていった記憶があります。

ここの医院に出会うまで、マウスピースを装着すれば、逆に諸症状が悪化していましたが、この医院に出会って、マウスピースの調整を続けていく内に、少しずつ効果を実感していった気がしました。

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青年A

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