ストレスがたまると静電気が起きやすい?僕の3つの静電気対策
ストレスと静電気
こんにちは、青年A(@seinen1234)です。
うつ病とかで体が疲れまくっている時って、なぜか静電気が起こりやすいと思いませんか?
僕がうつ真っ只中の時は、車のドアを触ると静電気が「バチッ」っと起こり、それが嫌で恐る恐るドアに触れていた記憶があります。
(【闘病記】うつ病と顎関節症)
・なんで疲れている時って静電気が起きやすいんだろう?
・ただの思い違いかな?
などと不思議に思っていました。
そこで今回、ストレスと静電気の関係について調べてみたので、良ければご参考にしてください。
よろしくお願いします。
静電気とは?
そもそも「静電気」とは何でしょうか?
それは、電子の移動による放電現象です。
車のドアに触れる例で説明すると、
ドアノブのマイナス電子が手のプラス電子とくっついて一気に電気が流れる=放電(静電気)発生となるわけです。
じゃあ、毎回静電気が起きないとおかしくない?
けど、実際は静電気が起きないことも多いじゃんとお思いの方も少なくないでしょう。
あらゆる物質が電子を帯びていると考えられているのに何故でしょうか?
それは「水分」が関係しています。
水は電気を通しますので、通常は体が帯電していても電気は空気中の水分へ流れていくので静電気が起きにくいんです。
しかし乾燥していたりすると、空気中の水分が少ないため、体に帯電し続けることとなります。
その結果、その電気が他の物質の電気と結合して電流が発生(静電気)するという事です。
冬の乾燥した時期に静電気が起こりやすいのはそうした理由からなんですね。
静電気と健康について
僕はストレスが溜まっていたりうつ症状がひどい時に静電気がよく起こっていました。
(【まとめ】ぼくの鬱病の症状~こんな症状に苦しんでいました~)
なぜでしょうか?
それは、ストレスによる活性酸素の増加で説明がつきそうです。
ストレス過多になると、ストレスに対抗しようと「副腎皮質ホルモン」が分泌されます。
この分泌と分解の過程で活性酸素が多く作り出されます。
活性酸素はプラスの電子のため、これが体内に作られすぎることによって、プラス寄りの身体として帯電します。
その結果、何か物に触れた時に、マイナス電子と一気に結びついて静電気が発生するという事です。
カラダが疲れている時いやストレスを受けている時に静電気が起きやすいのにはちゃんとした理由があるんですね。
静電気対策
静電気を起こさないためにはどうすればいいでしょうか?
簡単にご説明していきます。
1.ぐっすり休養する
ストレスによる静電気であれば、まずはゆっくり休みましょう。
中程度以上のうつ病の方であれば、薬物療法と休養は必須です。
体の緊張状態を解放してあげることがまずは重要です。
2.ドアノブを触る前に他のものに触れる
僕の場合は、車のドアノブでの静電気がひどかったので、ドアに触れる前に地面のコンクリートや木に触れて放電させていました。
金属やプラスチック以外の電気をゆっくり通すものですね。
ガソリンスタンドの静電気除去シートのようなイメージで、一度放電させてからドアノブに触れると随分マシでした。
3.ハンドクリームを塗る
乾燥による水分の不足で静電気が起こりやすいので、ハンドクリームを塗ることで保湿させていました。
これによってバチッと静電気が起きることが少なくなりました。
おわりに
体調不良やストレスで活性酸素が増えて静電気が起こりやすくなる…
根本的な解決は、自律神経を整えて健康になることですね。
運動などによって、体調管理に努めながら活き活きと生活できたらと思います。
(うつ病の運動療法~うつの人に運動を強くオススメする4つの理由~)
本日もありがとうございました。
青年A