【うつ病の問診】うつ症状との付き合い方│まずはアルバイトから始めましょう
目次
無理しすぎると反動が来る
こんにちは、青年A(@seinen1234)です。
本日も連載中のうつ当時の問診ストーリーです。
(「【問診】うつ、顎関節症の問診記録」)
よろしくお願い致します。
うつ病の問診
青年A
仕事を始めて2週間くらいだと思うんですけど、10時から18時くらいまでで、小規模な会社なんですけど、わりと楽しく仕事させてもらっています。
続けられそうかなと思っています。
(『バリアバリュー 障害を価値に変える』(垣内俊哉):”明けない夜はない”ということ。)
あと仕事が始まったからか、体の事について意識を向ける時間が少なくなってきています。
なので、全体的にはいい流れですね。
アルバイトからですけど、人間関係も良くしてくださっていますし、いい感じの仕事量でもあるので、前向きに仕事しています。
(うつ病の症状に対応する5つの心構え:時間を味方につけるということ)
先生
いいスタート切ってはると思いますね。
青年A
そうですね。
先生
あとはね、振り返ったら分かることなんですけど「無理しすぎると反動が来る」ので。
青年A
そうですね。
先生
以前、それで失敗してるので。
(入社1年で退社が決定)
青年A
結構自分で自分を追い込んでしまう癖があるので。
精神的にも肉体的にも。
そこはちょっとバランスを考えなあかんなと思っています。
先生
そうですね。
特に周りからの期待が高いと、それに応えなあかんと思ってしまいますよね。
青年A
そうですね。
先生
周りから親切に期待してもらうと嬉しいんですけど、それに乗りすぎないようにね。
青年A
そうですね(笑)
僕、舞い上がって乗ってしまう傾向にあるんで。
先生
そうですね。
青年A
あと、違う話なんですけど、少し恋愛できる余裕も出来てきて、大学の後輩でお付き合いとかではないんですけど、いい人だなと思う方がいます。
ただ、向こうには彼氏がいてます。
僕とその女性が食事に行く機会がありまして、まだまだ神経過敏だからか、相手の一挙手一挙手に落ち込んだりしてしまいます。
彼氏の話が出たら「イラッ」としたりしてしまいます。
そんな感じなので、その女性と食事に行っても楽しいというか苦しい時のほうが多い状況です。
先生
まあ恋愛いうのはそんなもんですよね。
青年A
そうですね。
僕は没頭してしまうタイプで視野が狭くなって、この人しかいない!!
この人、この人ってなってしまって苦しんでしまう事がよくあるので。
うまくバランスを取る必要がありますよね。
先生
そうですね。
青年A
分かりました。
ありがとうございました。
おわりに
仕事をする余裕が出たとしても、いきなり正社員としてバリバリ働く自信は持てない人は多いでしょう。
そんな方は、アルバイトから始めてみるのはいかがでしょうか?
僕は実際、アルバイトから復職しました。
働くことで収入は得られますし、アルバイトであれば、仕事量・責任ともにコントロール出来ることが多いと思います。
そうやって、少しずつ社会生活に適応していくことで自分の自信につながると僕は思います。
1日中家にいると「いつ治るんだろう?」とか「今日も○○の症状が残ってる」とか「内」向きの事ばかり考えてしまいます。
外で仕事をしていれば、そんな考える事も少なくなってきますよ。
参考にしてください。
本日もありがとうございました。
青年A