うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

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「もう企業では働けない」23歳うつで退職した僕が、ひとりで起業をして生計を立てるまでの2年間にやった6つのこと。]

      2017/10/18

23歳うつで退職

こんにちは、青年A(@seinen1234)です。

阪口さんは23歳のとき、入社後1年少しでうつ病になり、退社。

そのときに「もう自分は企業で働くことはできない」と、ひとりでもできるWEBビジネスでの起業を志したそうです。

その後、WEBビジネスで成功し、世界中を旅するパワートラベラーとして奥様と人生を歩まれておられます。

それまでの軌跡についてはこちらの書籍にまとめられています。

3.今の自分が持っているものをリストアップする。

・まず今自分が持っているものを冷静にリストアップすることにしました。

その中に、何か仕事につながるような”タネ”がないか探したかったのです。

持っているものから仕事にできるようなものは、残念ながら何もみつかりませんでした。

4.自分はどんな働き方なら生きられるかを明確にする。

・次に僕は、「なぜ企業で働くことができなかったのか」を明確にすることにしました。

・「性格的にどうしてもダメなもの」だけは自分でどうすることもできません。

・僕が性格的にどうしてもダメなものは「誰かと一緒に、同じ空間にずっといなければならない環境」でした。

・基本的にひとりでできる仕事であること

・オフィスを持たなくてもできる仕事であること

という2点を満たした仕事であれば、自分は我慢できるし、仕事をしながら生きられると結論づけました。

5.理想のライフスタイルから仕事を逆算して考える。

・僕は大学時代に、バックパッカーをしてアジアを旅したことがあるのですが、
そのとき、

・異国の街でアパートを借りて生活がしたい

・語学学校で現地語を覚えたい

・喫茶店とかで一人でできる仕事がしたい

というようなライフスタイルが叶えたいと思っていました。

・このライフスタイルを叶えられる仕事はなんだろうか?

・それが叶う仕事なら、なんでもいいのではないか?

と考えることにしました。

・僕はその条件に見合う仕事を、図書館と本屋に通って探すことにしました。

・その結果、

・株

・Fx

・アフィリエイトなどのWEBビジネス

という、3つの仕事の選択肢を見つけることができました。

・アフィリエイトをはじめとするウェブビジネスは、

 収益の上がるサイトやメディアを構築し、そこに広告プログラムを掲載するというもの。

・もう、この仕事しかない。

そうして僕は、WEBで生計を立てようと決めました。

6.ひとりでも生きるための力を身につける

・それから僕は、WEBマーケティングやサイト作成の技術、商品を売るライティング、ユーザーを集めるためのSEOなどをゼロから学んでいきました。

・僕が選んだアフィリエイトというビジネスはとても過酷で、マーケティングからサイト作成、マネタイズまでを一人でやる必要があり、しかも成果が出なければ、1日十何時間という作業を続けても給料は0円です。

自分もその例外ではなく、最初の半年間で上がった報酬の合計が、2万円程度しかありませんでした。

・ただ、それでも企業で働くことはできない、一人でも生きる力を身につけない限りはどこにもいけないと思い、必死でこの分野で成果が出るように勉強を続けました。

そうしてこの仕事にだけ打ち込み続けた結果、1年後にはなんとか人並みの給料を得られるようになりました。 

まとめ:企業で働けないからといって諦めない。自分が生きられる道は必ずどこかにある。

・大学を卒業したばかりだと、「企業で働くことがすべて」と思ってしまいがちです。

・しかし実際には、世の中にはたくさんの仕事があり、働き方があり、自分の思い描いているライフスタイルを叶えられるような選択肢があります。

何度読んでも感動し勇気付けられる記事です。

僕もまだまだ頑張らなければなりません!

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