【うつ病の問診】病気である自覚と自分のペースで働くということ
目次
期待とどう向き合うか
こんにちは、青年A(@seinen1234)です。
今回は、精神科の先生との問診ストーリーです。
(【問診】うつ、顎関節症の問診記録)
よろしくお願いします。
うつ病の問診
先生
どうですか?
青年A
そうですね…特に体調の変化とかはないですね。
先日、会社の健康診断があったんですけど去年に比べて体重が3キロ増えていたので、ダイエットしないとなと考えています(笑)
(うつをカミングアウトして働くべきか?│僕が告白しなかった4つの理由)
先生
そうですか。
仕事自体は楽しくされてますか?
青年A
はい、楽しくしています。
業績が伸びてきたので会社として注目されてきました。
昨日も本社のミーティングに呼ばれたりしたので。
なので、以前みたいに自分のペースでのんびりやるという感じではなくなっていますね。
メディアに取り上げられたりして僕の事業部は大きくなってきてます。
それ自体は僕の成果ではあるんですけど、自分の働き方とかプレッシャーとの向き合い方を考えて、以前みたいな状態に陥らないように気をつけたい思います。
(口周りの筋肉の緊張と慣れないサラリーマン生活)
先生
そうですね。
仕事をする上で成果は上げたいけど成果が上がると周りの期待は上がっていくわけですから。
そうすると、ご自分の限界以上に頑張ってしまって体調を崩すことがあるので。
警戒もしておきましょうね。
でも、今うまく客観的に捉えられてますね。
青年A
ありがとうございます。
どうしても期待されるとそれに応えたいとか応えなければと考えてしまうほうなんで。
それで1回失敗してるんで。
(入社1年で退社が決定)
先生
実際、恵まれた能力をお持ちなんで、そこは素晴らしいんだけど、その結果やりすぎてしまう状況に追い込まれないようにね。
元々いまの会社でここまで頑張るつもりではなかったですよね。
青年A
なかったですね(笑)
アルバイトで入社して様子を見てたんですけど、おかげさまで結果も出て社員になって今の商売も大きくなったので。
先生
会社にとっては、いい人材をゲットしたと思ってるでしょうね。
青年A
そうですかね(笑)
未経験で入ったんですけど、がんばってます。
先生
会社の期待はどんどん高まってくるので、そこは上手くかわしながらいきましょうね。
青年A
分かりました!
おわりに
本日もありがとうございました。