うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

*

「うつ」「顎関節症」の知識を深める3つの方法~知りたいことは、そこにある~

      2017/11/26

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず

世界最高の兵法書『孫子』の言葉です。

こんにちは、青年A(@seinen1234)です。

今回の記事では「敵を知る」ための3つの方法をご紹介致します。

どれも僕が試して効果のあったものですので、一度お試しいただけますと幸いです。

【オレ流!情報収集のための3つの方法】

1.図書館の本

153128

今回、僕が最もオススメしたいのが、図書館を利用した情報収集法です。

この方法をお伝えしたくて記事を書いたといっても過言ではありません。

みなさん、図書館は利用されていますでしょうか?

図書館は当然ですが、膨大な書籍を無料で読むことができます。

そして、最新書籍が定期的に追加されていっています。

しかし、この方法を知らなければ、最新版を読むことが難しくなります。

その方法が、「蔵書検索」です。

1

例えば、僕は大阪在住なので、大阪府立中央図書館をよく利用します。

その場合、大阪府立中央図書館のHPを検索します。

その後、「蔵書検索」で「うつ 本」や「顎関節症 治療法」など、欲しい情報を入力すれば、膨大な数の本がヒットするでしょう。

それらの中から興味あるものを予約するだけです。

最新作は、既に多くの予約がネット上で行われています。

ですので、予約をすればよいでしょう。

最新作の本が本棚に並んでいないのは、このためです。

予約した人へ優先的に受け渡されていくのです。

その間に、予約されていない本を予約しておけば、すぐに読むことができます。

図書館でいちいち探しにいかなくても、受付カウンターで取り置き準備してくれますので、探す手間も省けます。

また大阪府立中央図書館を例にすれば、このサイトで大阪府立中之島図書館の本も検索でき、中央図書館、中之島図書館のどちらで本を受け取るかまで選択できます。

非常に優れたサービスで、しかも無料です。

僕は、図書館の書籍で、病気についてたくさんの知識を得ることができました。

一冊一冊購入しているとお金がかかりますからね。

そして、「本当に良い本だ!これは手元に置いておきたい!」という本だけ、購入するというルールにしています。

※本当に良い本で僕が手元に置いているものは「【本】救ってくれたオススメ本 」で紹介しています。

また、図書館でゆっくりとくつろぐのもよいでしょう。

もちろん、それも無料です(笑)

お近くに図書館があるかと思いますので、一度お試しください。

2.ネット検索

97737e005c2335bd45df1c73124869c8_s

これは説明がいらないくらい一般的ですね。

僕のこのサイトも「ネット検索」で訪問してくださったのではないでしょうか?

ご縁に感謝感謝です。

ご存知かと思いますが、知りたい情報をグーグルやヤフーの検索窓で入力すれば、それに関連する情報がヒットします。

ただ、ネットは誰でも情報発信することができますので、全てが正しい情報というわけではありません。

正しい情報の見分け方は、また別記事で取り上げたいと思います
(「情報のウソ、ホント。見極める力~意見と事実の違い~」をアップしました!)

情報をうのみにせず、囚われないように注意しましょう。
(「絶対治る」「楽して~」といったワードは特に危険かもしれません)

3.医者に聞く

db4d7fa8dba10034f90566a3dba6e584_s

これも非常に有効な手段です。

本やネット検索をしていると、疑問に思うことがあるでしょう。

そういう疑問を診察時に「質問」すると良いでしょう。

僕も質問したおかげで悩みが解決され、つたない文章ですが、このサイトでお伝えすることが出来ています。
うつの診察で伝えるべき4つの事:うつは対話で理解が深まる

詳しくは、「うつ病の症状の1つとして体が重く感じることはよくある症状」で取り上げていますが、僕は「体が異常に重くて、それはどうしてですか?」と先生に質問したことがあります。

その回答で、

それはうつ病としてよくある症状です。

そして、人の体は元々重いものです。

成人男性で60、70、80キロぐらいあります。

ちっちゃいこどもを抱っこしてもとても重いでしょう?

人の体は重いのです。

しかし、正常であれば、我々個人の自覚として、この60,70,80キロを感じることはありません。

脳の補正機能が働いて、その重さを直で感じなくさせているのです。

直接感じていたら、疲れてしまいますもんね。

しかし、うつ病になると、その脳の補正機能がうまく働かないため、体重そのままに近い重さを感じてしまうのです。

と回答をいただき、腑に落ちてすっきりとしたことを今でも覚えています。

「知識を得る」→「疑問が出る」→「質問する」というサイクルを回していくと良いでしょう。

終わりに

「たくさん本を読む」、「検索する」、「医者に聞く」をして、情報源を複数持つことが大切です。

それが、正しい情報を得るためのコツです。

また反対意見もきちんと聞くことも大切ですね。

特に僕がそうですが、頭が良くないので、自分の考えが正しい!と考えすぎるのは良くないと思います。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」ですね。

情報感度を高め、マイペースに取り組んでみてはいかがでしょうか?

ありがとうございました。

関連:「【本】救ってくれたオススメ本 」「【治療法】うつ、顎関節症の治療法」「【言霊】先生からの言葉

自己紹介青年A

 

 

 - 【僕の考え】治療に励むにあたって