【うつ病の問診】精神障害者保健福祉手帳（福祉手帳）を持つことの危険性・デメリットを考えてみた

精神障害者保健福祉手帳（福祉手帳）はメリットだけなの？

こんにちは、青年A（@seinen1234）です。

本日は、うつ当時の僕と先生との問診ストーリーです。
（【問診】うつ、顎関節症の問診記録）

テーマは、精神障害者保健福祉手帳を持つことの危険性・デメリットについてです。

よろしくお願い致します。

うつ病の問診

青年A

症状自体は特に変わりはなくて、顔周辺の筋肉の緊張であったりとか、体が重たいっていう２つの症状が最後まで残ってるかなっていう感じです。

生活は夜10時30分くらいに寝て朝7時頃に起きる毎日です。

週に2回くらいはジムに行って運動したりしています。
（うつ病の運動療法～うつの人に運動を強くオススメする４つの理由～）

先生

良いですね。

青年A

そうですね。

感情の上がり下がりがひどいわけでもなく仕事もさせてもらってます。

先生

仕事も問題ないですか？

青年A

そうですね。

人間関係も良くさせてもらってますし、アルバイトって形なんですけど8時間ぐらいは働けている状態なので、仕事内容も自分に合ってるんじゃないかなと思っています。
（【うつ病の問診】うつ症状との付き合い方│まずはアルバイトから始めましょう）

それほどストレスもなく仕事できています。

ただアルバイトなので収入がきついですね。

精神障害者保健福祉手帳3級を取れば、住民税とか所得税が減額されるというお話を伺ったんですけど、僕でも適応されそうですか？

先生

病名的にはいけるはずですけどね。

状態を向こうがどう判断するかなんですけど。

青年A

そうなんですね。

ネットで少し調べると、住民税とか所得税とかが減額されると書いてあったので。

先生

いっぺん出してみはっても良いと思いますよ。

青年A

そうですか。

それは先生に診断書を書いてもらってっていう形ですか？

先生

そうですね。

こちらで診断書を用意して書いて市役所に行く流れです。

青年A

特に3級を申請するデメリットってないですか？

先生

そうですね～

あえていうなら国に管理されることがデメリットになる事があるかもしれませんね。

精神障害であるということが統計に載せられますよね。

個人情報を渡すことになるので。

今のところそういう報告はないですけど、精神障害であるという情報が国から流出して被害を被るとかね。

ただ役所の管理ってあんまりしっかりしているとは思えないですけど。

例えば住民票とか探偵事務所に漏れまくってるわけですよ。

青年A

そうですね

先生

精神障害者の名簿がお金になるとかなった時に、それが漏れるとすごいプライバシー侵害になるので。

そういうデメリットが0ではないということですね。

患者さんの個人情報を普通郵便で送って来たりするんですから。

青年A

そうなんですね。

先生

うちから送る時は厳重に送ってるのに向こうからは普通郵便で返してくるんです。

80円で返ってくるんです。

これが現実なので。

青年A

そうですか（笑）

今日もありがとうございました。

おわりに

精神障害者保健福祉手帳（福祉手帳）を持つことのメリットはまた記事にしたいと思います。

しかし、手帳を持つということは国に管理されるということを忘れてはいけません。

国は悪くなくても、悪いハッカーとかが個人情報を盗み出して悪さをする可能性はあります。

そういった「可能性」はある事だけ覚えておいて、うまく制度を活用できたら幸いです。
（傷病手当金はうつ病でも申請できます～退職後でも受給できました～）

お読みいただき、ありがとうございました。

青年A

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