「楽しい思い出、うつ病治療に効果あり?」より
笑う門には福来たる
楽しかった記憶を思い出すことで、マウスのうつ改善に成功したそうです。
(理化学研究所HPより)
難しい理論は僕にはよく分かりませんが、
楽しい体験(オスのマウスにメスのマウスと一緒に過ごすという体験)をさせます。
その後うつ状態にし、光遺伝学の手法により人工的に活性化したところ、
うつ状態の改善がみられたとのことです。
人間にも当てはまるというデータはまだないようですが、
患者の感覚的に、人にも当てはまると僕は思っています。
というのも、うつ病で治療中の時、
友人と会ってバカ笑いしたり、好きな映画を見たり、
森林浴など軽い運動をした後、体と気分が軽くなった経験があるからです。
それだけで治るわけではないでしょうが、
笑って、楽しい経験をすることにデメリットはないでしょう。
うつ病の時は、どうしても将来の事、体調の事ばかりを考えてしまいますが、
嫌な気を吹き飛ばすべく、明るくしていきたいものです。
うつ病は珍しい病気ではありません。
どこの精神科・心療内科も患者様でいっぱいです。
日本だけでも約100万人程、うつ病患者がいるようです。
自らも治していこう!という意識で、
「笑う門には福来たる」を実践し、