【うつ病の問診】体調が悪い時ほど先生にたくさん質問してる│貴重な問診時間を有意義に
日本の精神医療
こんにちは、青年A(@seinen1234)です。
今回は、精神科の先生との問診ストーリーです。
(【問診】うつ、顎関節症の問診記録)
僕が先生に質問した内容や先生からの回答を書きましたので、よろしくお願いします。
うつ病の問診
先生
体調はどうですか?
青年A
そうですね…特に変わりはないですね。
顔周りの筋肉の緊張や下半身を中心に体が重たく感じるという症状は残っているんですけど、社会生活にそれほど不自由がなくて仕事も順調で月曜日から金曜日まで働いているので、良い傾向で進んでいるかなと思っています。
(「鉛様麻痺(鉛様疲労)=体が重い」は非定型うつだけじゃない!│定型うつの症状でもある)
先生
そうですね。
お正月はどのように過ごされましたか?
青年A
お正月は家族で過ごしました。
家でおせち料理を食べたり母方の実家に行って美味しいご飯をいただいたりしていました。
家族は仲良いですね。
先生
良い傾向ですね。
青年A
そうですね。
大きくガタンと症状が悪くなったりはしないので。
あんまり質問することもないかなという感じですね。
体調が悪い時の方が先生に色々質問している気がします。
先生
そうですね。
以前みたいな無理をしないようになっているんでしょうね。
(緊張の糸がプツンと切れる‥襲ってくる不安、多汗、激しい動悸)
それで良いんです。
ご自分の体力の範囲内で自分をコントロールしているという事です。
青年A
そうですね。
ありがとうございました。
おわりに
僕はふと思ったのは、体調が悪い時ほど先生にたくさん質問してるな~っていう事です。
体調が良い時って心と身体にあまり意識がいってないので、その事について聞くこともないんです。
しかし、問診時間は貴重な時間です。
今思うと、医師という高度な専門職の方とお話できる機会はそうそうないですよね。
その話す機会が1回1000円弱くらい(保険適用)で手に入るわけです。
自分の心や身体の事以外にも、先生の悩みやリフレッシュ法などを教えていただくのも良いかもしれません。
みんな悩みを抱える同じ人間だと気づいたりします。
本日もありがとうございました。