うつ、顎関節症を治そう

~患者(私)の体験記と克服法について~

*

左診療所~親切親身になってくださった心療内科・精神科~

      2017/09/16

うつの病院選び

こんにちは、青年A(@seinen1234)です。

本日は、僕がうつ病治療でお世話になった病院を紹介します。

紹介はするのですが、「全員ここの病院で治療しよう!」と言うつもりはございません。

特別な治療をするわけではないし、通いやすいから決めただけです(笑)。

うつ病の病院選びにお困りの方へ:うつ経験者が選び方を教えます!」で詳しく書いていますが、どうしてこの病院を選んだのかといった病院選びのコツも合わせてご紹介したいと思います。

本日もよろしくお願い致します。

うつ治療は心療内科・精神科

うつ治療は心療内科・精神科が守備範囲です。

整骨院や外科、怪しい霊感商法を受けても治りません。
ドクターショッピングの日々~歯医者を中心に~

また、歯の噛み合わせに違和感があるからといって、噛み合わせ治療や顎関節症治療を受けても治りません。
うつ病と顎関節症はなぜ間違いやすいのか~うつが「原因」で顎関節症は「結果」~

まずはそのことをお伝えしたいです。

うつ病になると、体に症状が出ることが多いです。

・首、肩が異常に凝る

・汗がとまらない

・歯の噛み合わせがおかしい気がする…など。

そのためうつ病だと気づかず、ドクターショッピングしてしまう方がたくさんおられます。
(僕もその1人です)

他の専門科を受診しても原因がよく分からなかったり治らなかった場合は、心療内科・精神科を受診しましょう。

うつ治療の専門は、心療内科・精神科だからです。

こわい場所ではありません。

普通の内科と変わらず、一見すると病気か分からない患者さんが座っておられます。

何も気にせず受診すると良いでしょう。

なぜ左診療所を選んだのか?

結論から言うと、「きちんと話を聞いてくれるし、先生を信頼できた」からです。

この2つのポイントはうつ治療の成否を左右します。

くわしくお話していきます。

きちんと話を聞いてくれる

僕は今までに心療内科・精神科を3件受診しました。

そのうち1件は、とても高圧的で患者(僕)の目を見ることもなく、PCをいじってお薬を処方するようなドクターでした。

自分(ドクター)自身、うつ病になったことがないからでしょうか、相手(患者)の気持ちを汲むことが出来ない先生も残念ながらおられます。

そんな病院に通ってはいけません。
光トポグラフィー検査(NIRS)とは?:オススメできない7つの理由と精神疾患の検査法

しだいに先生や治療に疑問を持つようになって、他の間違った治療法に走ったり、薬を独断で中止してしまう事になりかねないからです。

その点、左診療所の左先生はよく話を聞いてくれました。

僕の話をさえぎることもなく、僕の話から今の心理、体の状態を教えてくれたのです。

先生を信頼できた

これも非常に重要です。

治療をしていく中で、必ず「迷い」が訪れるからです。

・このままの治療で本当に治るのかな?

・自分ってやっぱりうつ病?ちがうのでは?

・他の薬のほうが治りが早いんじゃないか?

といった「迷い」です。

うつ病はすぐには治りません。

僕の感覚だと、治療開始が遅ければ遅いほど、治りも時間がかかると思います。
(僕は不調を感じてから1年後にやっと心療内科・精神科にたどりつきました)

また、日や月によって体調が上下します。

良くなったと思ったら悪くなった気がして…をくり返していきます。

ですので上記のような、

・このままの治療で本当に治るのかな?

・自分ってやっぱりうつ病?ちがうのでは?

・他の薬のほうが治りが早いんじゃないか?

といった不安を感じる事があるのです。

そういった時に治療を続けられるか否かは、「先生を信頼できるかどうか」にかかっているのです。

また、薬を出しまくる先生ではないことも重要ですね。

先生に質問し、適切に答えてくれる。

目を見て柔らかい表情で対応してくれる。

そういった心療内科・精神科を選ぶべきです。

それに当てはまっていたのが、左診療所でした。

おわりに

今回、心療内科・精神科を選ぶポイントと左診療所を選んだ理由をお伝えさせていただきました。

加えて強調したいのが、「通える心療内科・精神科を受診しましょう」という事です。

飛行機や新幹線を使ってまで左診療所に通う必要はありません。

治療自体はどこも同じなのです。

・抗うつ薬の処方

・心理療法の指導

などでしょうか。

左診療所も同じです。

世界初、日本初の画期的な治療をしているわけではありませんし、そんなうつ治療は今のところ発表されていません。
うつ治療まとめ

ですので治療法はどこも同じです。

うつ治療は中・長期戦となることが多いので、(お伝えした基準を満たす)通いやすい心療内科・精神科を選びましょう。
うつ病の症状に対応する5つの心構え:時間を味方につけるということ

日本において、精神科・心療内科の医院は相当数あるので、必ず見つかります。

・話を聞いてくれる

・先生を信頼できる

・自宅(会社)から通いやすい

この3つのポイントを踏まえた病院を選んでいただくと良いかと思います。

うつの病院選びはこちらも参照くださいませ。

うつ病の病院選びにお困りの方へ:うつ経験者が選び方を教えます!

お読みくださり、ありがとうございました。

サイトアイコン

青年A

 - お世話になった医院